*こちらの車両は売約済となりました。
(2020 12 / 20 )
(2020 12 / 20 )
今回初めてビンテージハーレーに乗られる事となる
20代のNewオーナー様へご納車させて頂く事となりました。
20代のNewオーナー様へご納車させて頂く事となりました。
デジタル化へと向かうこの時代にビンテージハーレーの世界を新たに知る
ジェネレーションの方々へも、もっとこのカルチャーを知って頂き
これからの人生を大いに楽しんで頂ける様、
ブルーグルーブは顧客様のハーレーライフを全力でサポートさせて頂きます。
J様この度はご成約誠に有難うございました。
往年の時代のモールディング手法で仕上げられた48‘後期のパンヘッド純正のフレーム、
1970年代初期に62‘パンヘッドのロワーエンドとショベルトップが
組まれたパン・ショベル。
共にリアルサバイバー・チョッパーより引き継いだDNAを持つ1台です。
1973年にカリフォルニアのサンディエゴでビルドされた
62`パンショベル・チョッパー。当時リビルドの際にトップエンドを
ショベルへ変換され、その時代のアップデイトの手法であった
パンショベルモーターへと生まれ変わりました。
70年代当時、H-Dディ―ラーでは容易に純正新品リプレイスパーツが
オーダーで入手出来ましたので、社外品のパーツが出始める前の時代、
今で言うサバイバーチョッパーは、この様な経緯を色濃く随所に残した物となります。
フレームはモールディングのシェイプからして50年代後半から60年代初期に
制作された物と推測します。
シカゴでビルドされたサバイバーチョッパーのシャーシーとなります。
ネック周辺やダウンチューブのホーンマウント付近にまでボンドが入れられた
モールディングは、ネック角もオリジナルの角度のままとなっています。
またサイドカーループも一度もカットされる事無く残っている事からも、
この手法からして1950後期から60年代初期にチョッパーが制作された際の
フレームではないかと思います。
ガスタンクは純正スポーツスタータンクのオールドペイントです。
これらの何十年と時を重ねたオールドペイントやビンテージパーツ等は
現在ではある程度のレベルまでは再びペイント等で再現する事は出来ますが
その本物だけが放つオーラは再現する事は出来ません。
オーナーはハンティントンに移り、今年ガレージより発掘されるまでの
約50年間ビーチの近くでガレージに入っていただけあり、
エンジン周辺のクローム等もご覧の通りの本物のヤレ具合となっています。
今年車両が発見された際には、一度テキサスのバイヤーがヒューストンまで
持ち帰りましたが、再びカリフォルニアへも戻って来たところで
ブルーグルーブに話がやってきて譲り受けた車両です。
そのテキサスのバイヤーが、このチョッパーのオリジナルオーナーより
譲り受けましたので、色々な経緯を聞く事が出来ました。
エンジンは純正Vinナンバーの62FL、
ケースも左右62のマッチングナンバー。
シリンダー/ヘッドも全て純正パーツ構成となっています。
マフラーも、もともとこのパンショベルに付いていた物ですので
エンジンのテイストと完全にマッチしています。
フレームリアアクスル部分には年式が判別できる純正のスタンプがはっきりと
残っています。
ショベルのトップエンドも中々ここまでの味が出ているエンジンも少ないです。
各フィッティング等の仕上げは最終組み上げ時に行います。
各フィッティング等の仕上げは最終組み上げ時に行います。
エンジン/ミッションも全てフルオーバーホール致しますので
リビルドの際にオイルの汚れ等を落とす以外、外見はこのまま
エンジンの中身だけNewピストンやバルブに入れ替え
フルリビルドを行います。
ハンドル回りはフランダースライザー/ フランダース ドラッグバー
クローム純正分割ライザー、Rockyライトマウント / ベイツヘッドライトです。
フロントエンドは当初ワイドグライドのロングフォークとなっていましたが
33.4ナローグライド、ストックレングスに21インチハンバーガードラムを
セットアップ致しました。コンパクトで非常に乗りやすいスタイルです。
フォークブーツも当時のスタイルです。
フォークブーツも当時のスタイルです。
ダイヤモンドステッチの当時物コブラシート。
シート下に短いスプリングを装着する事も出来ます。
シート下に短いスプリングを装着する事も出来ます。
オールドペイントの当時のリブフェンダー。
現代のレプリカとは厚みや折り返しのシャイプなどが大きく異なります。
テールは60年代のKDランプです。
シーシーバーも当時のオールドクロームのツイストタイプで
多少高さもあり十分なキャラクターがあります。
レフトサイドは、ジョッキーシフト / スーサイドクラッチの
セットアップとなります。
パン・ショベル モーターですので
将来的にトップエンドをパンヘッドに戻す事も出来るのが
こちらのパン・ショベル チョッパーの魅力でもあると思います。
62`パン・ショベル チョッパー
- S O L D -
エンジン/ミッション・フルオーバーホール、その他車体すべてのリビルド等を
行った後に輸入新規3年車検・登録、初期慣らし運転、組み上げ後の初期メカトラブル等の
改善後にご納車させて頂きます。
ご興味をお持ちの方は是非お問い合わせ下さいませ。
BLUE GROOVE
info@blue-groove.com
0467-38-7080
＊ご来店ご希望の方は、ご来店のご予約をお願い致します＊
2.9%クレジット(最長150回)や遠方のお客様へのご納車や、
その後の継続的なメンテナンスに関して等もお問い合わせ下さい。
皆様のお問い合わせをお待ちいたしております。
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ブルーグルーブでは、トップレベルのビンテージハーレーに携わる
世界に誇れる仕事に従事する新たなスタッフを募集しております。
・ハーレーメカニック
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